Sunday, December 4, 2011

12

何にもないときなんてないんだろうな。
いつも
どこかで
何かが起きていて。
悲しみや苦しみがあるから、楽しみや喜びがあるのか、楽しみや喜びがあるから、悲しみや苦しみがあるのか・・・。人間を創った神様は、どういう想いだったのだろう。
だけど私は思う。
寂しさを感じる生命体が多くありませんように・・・と。

2011 あと一ヶ月。

師走という名に、気忙しくなりつつある自分。
ひとつずつ
ひとつずつ
と言いつつ、時にはふたつ。
色んなことに欲張りな私は、今日も食べる。

お正月のお花は利平へどぉぞ☆ちゃっかり宣伝。
でも、お店は新潟。
でも、頼んで頂けます。


日々に感謝。感謝に彩り。生活にお花を。

寒くなったり、あったかくなったり・・・。




take care.
love & hug maruoxxx

Saturday, December 3, 2011

子ども展 at GARAGE.



           何だか、子ども展が始まっているらしいぞ!!




手袋の反対はなぁ〜んだ?




私が作ったもの、並べてもらっています。
その他、from Europe & Miura 並んでいます。
かわいいです。


葉山、滝の坂近くの白い建物にGARAGEはあります。
open日時checkしてからどぉぞ。

http://garageline.exblog.jp/

Monday, November 21, 2011

清々しい

気持ちのよい朝。

一昨日の雨風と、昨日の暖かさが嘘の様。
今日は11月下旬らしい、つんとした空気の朝。

度々の雨風にも、うちの植物たちはよく耐えている。

今年の干し芋は、わりと上手にできた。今までは薄く切り過ぎていたようだ。でも、大雑把な私の切り方は均等でないから、乾き方にむらが出る。まだまだまだ。

radioからのchristmas songに12月を感じながら、今日もありがとう。







Monday, November 14, 2011

高校サッカー

以前勤めていたところで関わっていた子どもが高校2年生になり、そしてサッカーで県大会決勝戦に進んだとのこと!!
そしてそして、準決勝では2得点!!!!!!

こりゃ〜応援に行くしかないでしょ!!!!!!

ってなわけで、行って来ました。
前日の雨はすっかりあがり、いい天気。
お陽様も見方でがんばれーーーーーー!!!!

いやいやいやいや・・・。
結果は2−1で負けたんですけどね・・・。
残念でしたけどね・・・。

高校サッカーも高校野球も、何もなくても泣けてくる。
☆青春最高☆
緑の芝生に、初々しい高校生。小さい頃を知っている子が、そこでplayしている。大きくなったなぁ〜なんてやけにしみじみしながら、「私、あんたのおむつ変えてやったのよ。」って気分だった。小学生の頃も、負けず嫌いで泣き虫だった子は、負けて大泣き悔し泣き。

うんうん。変わってない。変わってない。

やけにうれしく、そして、頑張らなくちゃ大人。頑張らなくちゃ自分。と、身の引き締まる思いで、球場をあとにしたのでした。

sportsもいいね。



Friday, November 11, 2011

♪♪♪

音楽はいい。

小学生の頃、音楽の授業が嫌いだった。先生の言う通りに歌えないから。
でも、学校帰りに一人で歌ったり、お風呂の中で歌うのは大好き。好きな様に歌えたから。上手いとか下手とか関係なく、楽しかったから。

人生で出会った音楽の数々。
忘れられない音楽。
忘れちゃった音楽。
色んな音楽。
まーくんの音楽。
ホ〜〜〜〜〜〜ムラン!!!!!

Wednesday, November 9, 2011

11

いつまでも余韻に浸る初めての九州

水と空気のおいしさ

空の広さ

山と海


ai-chanは石を(大きめ)
私は流木を(長め)
を、無事に飛行機に乗せ、一緒に帰ってくる。

まだ見ぬ場所

これから出会う場所

出会わぬ場所

いい旅ができた。



そして友だちのwedding。素敵なwedding。
新婦父の生歌に感動。

《いつか〜帰ってこいよぉ〜♪》

いい家族☆☆☆☆☆
そんないい家族の循環を見ることができた。
愛と平和は繋がっている。繋げていこう。
おめでとう。
ありがとう。



昨日は、植物の生命力に感動した。
鉢がひっくり返って、土から根が離れた観葉植物くん。みるみるうちに茶色くなって、あぁ〜もうだめかも・・・としょげていたけど、1ヶ月もして、真ん中から緑色へ変化。そして、2ヶ月もした昨日。完璧な緑色に復活!!
そうか!!根がはれば大丈夫なのか、と。
見えないところで、ぐんぐんと根を伸ばし、根をはるそのちっこい観葉植物に生きるポイントを教えてもらった。
根がちゃんとはれていれば、ぐらつくことはない。

そうだ。根をはろう。

悲しいことや、どうにもならないこと、色んなことが起きるけど、根っこがはれていれば大丈夫。でも・・・
根をはるにも、枯れ草や、みみずや、微生物や、水や、お陽様が必要だから、協力し合おう。


きんとした空気。
しんとした空気。
つんとした空気。
冬の気配。













Saturday, October 29, 2011

バタフライ効果

【小さな風が、地球の裏側で台風にもなる】


正しいタイミング

正しい場所

正しい行動

から始まることがある。その可能性は誰の中にもあって、その可能性を持っていることを認めることが大切である。

《地球交響曲ー第5番ー》の中で、このようなことをアーヴィン・ラズロは言っていた。


想いを馳せる。

もうすぐ11月。

Monday, October 17, 2011

Singing is life. Life is singing.

キュートで

切なくて

苦しくて

でも楽しくて。

《音を奏でること》のDNAが組み込まれていた友だち。stageに立つその人の姿は、きらきらと光をはなち、きっと特別なかぁちゃんで、かっこいいかぁちゃんで、でもだめなところも大好きなかぁちゃんで、自分のかぁちゃんだけど、みんなのnon-sanで。

素敵な母子に出会えた。

素敵な音楽に出会えた。

素敵な人たちに出会えた。



【りんご日誌】のぞいてください。


【masca】聴いてみてください。


【non band】聴いてみてください。


【non band BLOG】も、ありました。






mascaの《天のバス》・・・

ちょうどりんごくらいの歳の時に、天のバスに乗った友だち、後輩、先輩。立て続いて乗っていってしまって、途方に暮れていたあの頃を思い出して、胸が熱くなった曲でした。
どんだけ涙が出ても、お腹は空くし、眠たくもなる。生きている今が、大切なんだって思う。大切な人たちに新しい家族が増えて、新しい命が宿り、この世にやってくる循環。歳を重ねると、出会いも増えりゃ、別れも増える。色んな循環が、出会いとなり、人生となり、今、私はここにいる。〈うた〉で色んな気持ちを与えられることも、すごいなぁと思う。みんな、元気かな。
今日も風が強い。

Wednesday, October 12, 2011

Mt.FUJI

生まれる

繋がる

まわる

幸せ

まんまるお月さま

照らすお陽さま

ありがとう




はいっ。首をかしげて!!





Monday, October 3, 2011

10

shall we dance?

本屋の二階の映画の様なダンススタジオ。夜の暗がりに浮き出る様な明るさのスタジオでは、くるくるダンスをしているおじさまとおばさま。ついつい「shall we dance?」とつぶやいてしまう。
そうだ、ダンスに行こう。

と、いうことで、前から気になっていたAFRICAN danceのlessonへ。
ぷぷぷ
私がAFRICANですよ。

おなかに響く太鼓の音と、beatにあわせたstepがおなかを活発にしたのにはうけたけど、いいrhythmだった。裸足で輪になり、ひたすら歩き続けること2時間。きっと土の上だったら、もっと気持ちがいいだろうなぁ・・・。

上手いとか下手とか関係なく、気持ち良いか、楽しいか。すごくsimpleでわかりやすい幸せの法則。
悲しいことも辛いことも、嫌なことも、切ないことも、マイナスの気持ちも含めて、でも踊る・・・。体に染み付いたbeatやrhythmを、どんどん表現できたらおもしろい。そんなことを想い始めてみた。
私にはどんなrhythmやbeatが刻まれていて、心地良いのかはよくわからないが、Africaのrhythmにまずは身を委ねてみてみようと。

どこからともなく金木犀のにおいがして、秋をよりいっそう感じた今日。種を植えたら、ぴょこんとちっこい芽が出ていて、私の知らないところでも同じ様に時は流れていることを想った。image...image...

少しずつ冬支度始めましょ。




Thursday, September 29, 2011

ぼく、おとぉさんに似てるんだってー

おねぇに電話をかけたら、甥っ子がいきなりしゃべる。
「ぼく、おとぉーさんに似てるんだってー」
いつものごとくぶわぁーーっと話され、内容をつかめないまま「いらなーい」と電話を替わられる。
はいよー。大好きよー。

工事のおっちゃんは、ここ4〜5日顔を合わせているのに、ここを曲がれーの合図。

だから、そこの先曲がったとこなんだって!!
工事のとこまでいかないんだって!!!!

いい加減覚えてーー!!


良い夢みたい。

☆good night☆  

Sunday, September 11, 2011

9


















実りの秋 in NIIGATA.

遅い夏休み。

すっかり黄金色の一面。稲を刈るにおいがあちらこちらから。



掛け持ち掛け持ちの日々が終わり、bluemoonの解体が終わり、2011夏が終わった9月。来年の夏が恋しくて、さみしくて・・・。




















9月9・10日で毎年開催される、新潟県小千谷市の片貝まつり。
なぜ、片貝の子は学校を休むのか?!

高校生の時に疑問に思っていた真実は、大人になって明かされた!!

とにかく熱い!!

一昨年初めて行ってみて納得した。花火の町として、朝の連続ドラマ小説になったり映画になったりしているけど、片貝の人たちは花火貯金なるものがあるらしい。
還暦・成人・結婚・開店・出産などなど祝い事や、弔いで花火をあげる。個人だったり、グループだったり、会社だったり。著名人なんかもあげている。
そして、花火と同時にお立ち台があり、山車を担いできた老若男女構わず「あがれ!!あがれ!!あがれ!!」やんややんや♪♪




















今年は、片貝の人と結婚した幼なじみも花火をあげた。
きれいな尺玉2発。
願いを込められた花火は、より一層きれいだなぁ〜としみじみ感じることができる。

あ、そうか。

片貝まつりは、地元の人たちの想いがたくさんこもっているから、おもしろいんだ☆
そんな熱い人たちの想いを垣間みれる片貝まつりへ、ぜひおいでやす。

子どもたちは、平日だと3日間学校を休んで、最終日は町のごみ拾いをするそうな。いい町だ。
ごみは持ち帰ろう!!





30になり、イメージしていた30歳・大人とはとんとかけ離れているけど、これはこれで楽しく、幸せを感じる。
がむしゃらに駆け抜けて来た20代よりかは、ちょっとばかし落ち着いている風でいきたいけど、きっと、今までと変わらずに、going my way で突き進むことだろう。《私》という存在が、どう作用しているのか・・・不安にかられたりもするけど、きっと、楽しく笑っていることで見えてくる、そう信じて。
家族、ご先祖様、友だち、今まで出会った人たち、これから出会う人たち・・・
ありがとう。


誕生日におかんがプレゼントしてくれた《レモンユーカリ》
mother tree.
thank you mom.




















さてと。
I ♡ Kantaroと何してあそぼっかなぁ〜。



















Don't forget...

LOVE & PEACE. 9.11




Tuesday, August 2, 2011

8

2011涼しい夏

うっかり窓を開けて、うっかり薄着ではだけて寝ていたら、疲労も重なり喉がやられた。Fuku-chanと二人おかま声だった。(Fuku-chan おかま声now)Ryo-chanが作って持って来てくれた”ぴりっと辛いジンジャー”に癒された。thanks.
作ってみたい。

先日、高校の同級生が結婚式を挙げた。
青年海外協力隊でブータンで出会った二人。幸福度の高いと言われるブータン。行ってみたい。
ブータンの衣装を身にまとっている人も多く、おもしろかった。
地元・新潟から来た友だちは、膝下までつかっている写真を待ち受けにしていてうけた。
自然災害は多いし、天気もおかしいし、農作物にも影響が出るね。昔なら【飢饉】で死ぬ人もたくさんだったけど、今はさほどでなければ食いっぱぐれることはなく、良い時代に・・・そして良い国に生まれたのだ・・・と思う。

先日、奄美大島から来た唄うたい《朝崎郁恵さん》の唄を聴いて来た。
時代を重ねたおばぁの声は身に染みた。
そして、波の音だけで唄った”ふるさと”は、心に染みた。


うさぎ

追いし かの山

小鮒こぶな釣りし かの川

夢は今もめぐりて

忘れがたき ふるさと
如何いかにいます 父母

つつが 無しや友垣ともがき

雨に風につけても

思い出ずる ふるさと
こころざしを 果たして

いつの日にか かえらん

山はあおきふるさと

水は清き ふるさと



海を見ながら過ごす時間。

友だちと過ごす時間。

親がいて、自分がいる。

今まで生きてきた時間。

これから生きていく時間。

死に向かっていく時間。

生と死が交差する日常。

大切なもの。

大切にしたいもの。

さてと。私の好きな季節。



















写真がupできたさぁー


Thursday, July 28, 2011

HARD day's

忙しかった。《くそ》がつくほど。
そして、なぜか写真がupできない。
なんでだろ・・・

眠るの大好きだけど、たとえ眠る時間が減っても”つくる”ことは楽しい。やっぱり好きだ・・・と再確認。
そしてユーコサンの【シーサー作り】に参加して、威嚇しているシーサー作ったさぁー。その写真が載せられないのだ!!なんでだぁー!!
手足とおしりの毛むくじゃらなシーサー。
見せたいさぁー。

☆Have a nice summer time☆

Wednesday, June 15, 2011

6.11

丸山家に家族が増えた。
おにぃのお嫁さんが家に来た。
「田舎が好きなの」
とお嫁さんは言う。
千葉から新潟へ。

電撃発表から早9ヶ月。
兄弟が結婚するというのは、なんだかこそばゆい。
そして、うれしい。

うれしい続きで、友だち夫婦の赤ちゃんが生まれた。
予定より一ヶ月早い生まれ。
新潟では結ばれた二人がいて、Australiaでは家族が増えた二人がいて・・・。
噛み締める様に、じっくりと幸せを感じれることはいいなぁとしみじみ思う。
生活の楽みをじっくりと感じることができるのはいいなぁ。
そして、大切な物事が繋がっていくといいなぁ。

おめでとう

おめでとう

ありがとう




☆LINK張りました☆

[ゆうこ♪の一日]  沖縄在住子育て中。幸せさぁ〜            

[篤家]       格好良いです。
          16日から岩手の物産展だそうです。
     

Tuesday, June 7, 2011

ヒルトップ酒造




















はいっ。顔を横にして見てね!!

梅の時期です。いい塩梅です。


Friday, May 27, 2011

6

梅雨に入り、洗濯物がからっと乾かなくて、太陽の待ち遠しい毎日。何だかあっと言う間に6月を迎えた感じ。
どたばたと忙しく、忙しいのは有り難いことだと。こないだ読んだ本の言葉に・・・

【失恋で悲しいのは恋を失ったからではなく、必要とされなくなったから】

というようなことが書いてあって、確かになぁ〜と。

5月末、ぶぃ〜んと車を走らせて御殿場へ魔神の《The world5》を観にひょっこりと。魔神は仕事で会えなかったけど、魔神の世界を生で観ることができてテンションが上がり、うひゃうひゃひゃな私。大きな壁に一面の世界。《現れては消え、消えては現れる。》その世界に魅了されているマルヤマ。今回は、今までの世界がつぎはぎでくっついての出現。
そして、御殿場のおばちゃんが「ここら辺はわりと霧がちなのよ。」と言っていたが、その日はいい天気でlucky day♪富士山を見ながらのドライブで御殿場に着き、夕暮れまで共にする。生活の中に富士山があるということ・・・。























Monday, May 23, 2011

大丈夫

長くなるけど、最近読んだ《灰谷健次郎の本 第17巻私の出会った子どもたち》より。



 かれにとって、やさしさの問題はたんに学校の問題にとどまらないのだ。障害を持つゆえに、かれにとってはやさしさの問題は、生き死にの問題なのである。
 林竹二先生はいう。
 ーーー教師は、自分がもっと苦悶し、全力あげて取り組んでいる問題を子どもにぶつけなくてはならないのではないか。
 そうだとするなら、ぼくの苦悶をもっとも正確に、丸ごと受け止めてくれたのは、かれだった。そして、人間のふれあいのいちばん高いところのものを、人間が人間となり得る天の道をさし示してくれた人が林竹二先生であった。
 あのエンジェル・ゴンタと命名された若者が、自らの意志でピアスをとった授業「もの識りであるということと賢いということ」の中で、林先生はつぎのようにいう。
 ーーーソクラテスのいう「賢さ」は、勿論いろんなことをたくさん知っているということでは勿論ない。むしろソクラテスはたった一つのことを知っている人間が賢いんだと考えていた。そのたった一つのことを、しかも本当に知っている人間が賢いんだと考えていたのです。そのたった一つのことというのは何かといいますと、ソクラテス自身の言葉を借りると「善」です。ここで注意しなければならないのは、それが今日道徳的な意味でいう善とか悪とかいう時の善とは、まるで違ったものだということです。だから、実はこの言葉は余り使わない方がいいのですが、彼の理想を理解するには、まったく触れないわけにもいかない。ソクラテスが善とよんでいたものは、人間が本当に求めているもの、それを得てはじめて満足できる・・・幸福になれるもの、それを善とよんだわけです。ですから、善だから人はそれを求めるわけではなくて、人間が腹の底から本当に求めているもの、それが善だとしたわけです。それは人間の幸福・・・心の底から満足に関係していて、世間のいわゆる善ではない。本当に人間が求めているもの、それが善で、それを本当に自分のものにした時だけ、人間は幸せになる。本当に幸せになれる、そのあるものを善と名付けたわけですが、それが何であるかということを人間は誰も知らないと説いたところにソクラテスの哲学があったわけです。ソクラテスが、すべての人間は無知だという場合の無知は、この善に関する無知を言っているのです。人間は本当に自分が求めているものが何であるかを知らないのです。
 このソクラテスのいう無知について大事な点は、世間の常識がかけているとか、字が読めないとか、あるいは新聞を読んでも、政治関係の記事などはちんぷんかんぷんでわからないというようなことで人を無知だとか無学だとかいうのではないということです。反対に学があるつもりで学ぼうとするきもちがないのが無学で、本当の知恵をもたないくせに知恵をもっているつもりでいる人(いわゆる知識人がその見本でしょう)を無知だと言っているのです。かれらは、自分が本当に求めているものが何であるか知らないからです。
 ここで少し哲学じみた話をしておかなければなりませんが、ソクラテスが厳密な意味で「知る」という言葉を使うときには、それは「ドクサ」に対していっているのです。「ドクサ」というのは、たとえば美について言えば、それが本当に美しいかどうかを吟味しないで、世間で美しいとしているからそれを美しいと考えているとか、あるいは何となく自分にそれが美しいように思われるからそれを美しいとしているのでは、美しいと「知った」ことにならない。それではまだ知識を欠き、ドクサに支配されているというのです。ソクラテスは、自分を無学だ、無知だと思っている人々は、知恵に近いと見、そしてほんとうは最も大事な知恵を欠いているくせにどうでもいい知識をたくさん仕入れてもっているもの識りにすぎないくせに、真の知識をそなえもっているように思い上がっている人を無知だときめつけているわけです。特に、ソクラテスが問題にする善についての無知には一種特別の性質がある。飛行機を操縦する知識をもたない人間は、その知識が自分にないことを知っていて、飛行機を操縦しようなどとは思いませんが、善の知識を欠いている場合は、自分の無知に気づかないで、にせものの知識すなわちドクサの命ずるままに行動するのです。真の知識が欠けていると否応なくドクサに支配されて行動することになるのです。本当に自分が求めているものが何であるか知らないから、自分が求めているのではない・・・だからそれを手に入れてもけっして幸せにはなれない・・・ものを、夢中になって追っかけるということになるのです。ですから、ソクラテスにとっては、賢いということは唯一つ、この善についての「知識」をもっていて、そしてその知識が示すとおりに行動して生きることができる人間であるということになります。

 この言葉はぼくにとって永遠に天の声となるだろう。なざなら、この言葉がぼくの半生のあやまちと、これから歩むべき「我が生」の道をさし示しているからである。



 と。
 大学の時は、全くちんぷんかんぷんだったソクラテス、哲学だったなぁ〜なんて思いながら読み進める。ふむふむふむ。
 何だかこのタイミングでずばぁーーーーーーーーーっときて、おぉーーーーーーーーーーーーーーっときて、長いけど載っけてみたんです。
 教育は深い。
 灰谷健次郎さんは大好きな人で、灰谷さんの本はいつも涙が流れる。心の奥底でりんりん共鳴しているような・・・今はまだ上手く言葉にすることができないけれど、いつか私が見たい景色が、近くに感じられるというか・・・。
 読みながら、今の自分が苦しくなり過ぎて、周りの全てのものにどうにもこうにもできなくて、わーーーーーーっと叫びながらバイクに乗っていた。
 東日本大震災をはじめ様々な天災や人災のことを、自分の身に起きなくとも、忘れてはいけない。自国だけではなく、世界のあちこちで起きているということを忘れてはいけない。そう強く思いながら、頭でっかちの私はまだまだ宙ぶらりん。

 でも・・・

 笑えてるから大丈夫。

 「大丈夫」は私にとって魔法の言葉。

 大丈夫、大丈夫。
 




♡Q.HEART sexy&cute

去年、夏のバイトで知り合ったmaai-chanが手がける
   《Q.HEART》 
その名の通りsexyでcute♡

バリ在住で、成田から直行で来たmaai-chanのトランクからヤモリが出てきたのが、まるで昨日のよう。
こんがり焼けた肌と、博多弁のかわいいmaai。
パワフルで前向きでcute。maai-chanの人柄がデザインとなって、beachを華やかにしていた。
びしばしと刺激を受けた2010。

そして2011。
今年は来日できないみたいだけど、Q.HEARTはお目にかかれる模様!!
きっと今年も、beachが華やかになるぞ♪
楽しみ♪楽しみ♪♪

チェケラ☆http://q-heart.com/

Wednesday, May 18, 2011

full moon

昨日の満月は曇っていたけど、ぼやんとしていてきれいだった。
布団にごろんとしたら、ちょうど窓枠におさまって、きれいな絵のようで、幸せな眠りにつくことができた。
最近は早寝早起きが習慣となり、気持ちの良いリズム。朝の4時半にはもうお陽様が顔を出し始めているので、すぱっと目覚めることができる。
お月様とお陽様があってこその自然の営み。

夏がもうすぐそこまで。

《またね》は良い言葉だなぁと、しみじみ感じる今日この頃。


Saturday, May 14, 2011

ちゃっら〜〜!!




















こんぺいでーーーす!!

昔は《笑点》良く見てたっけ。
笑点→ちびまるこ→サザエさん
のゴールデントリオ。

久しぶりに食べたこんぺいとうは甘かった。

あ、ソーダの味♪ラッキー

みたいな気分で、一粒ずつ一粒ずつ。
そういう感覚で物事進めていきたいな。

5.12 I♡Kantaroの2歳の誕生日

時の流れはあっという間で、しみじみと2歳を感じた。
おしゃべりがだいぶ上手になってきて、電話でもちゃーんと私の名前を呼んでくれる。
「さとこおばちゃん、あのね、あのね!!」
まだ一方的ではあるけど、話せなかった子が話せる様になるという感動。
できなかったことが、できるという感動。
一つ一つ全身で吸収していく子どもを見ていると、優しくてあたたかいものを・・・と思う。

生まれてきてくれてありがとう。


Thursday, May 5, 2011

5

GW

あちらこちらで休みを満喫する人たち。
あちらこちらでボランティアへ行って来たという人たち。

行動も言葉も伴わない私はちゅうぶらりん。

日に日に陽射しが強くなっていく。


昨日、逗子海岸で行われている【逗子映画祭】へ行って来た。海岸でLiveとMovie。海と空と音楽をほろ酔い気分で味わえるなんて、なんて最高なんだ。
変わらぬ海を眺める私と、変わった海を眺める人々。海は繋がっているということが不思議なくらい。

power to the people...

life is wonderful...

言葉が身に染みた。



5/8

友だちのあいちゃんまが出ます。
《ぬくぬくの輪》
石です。意思です。意志です。
http://nukunukunowa.blogspot.com/



5/14まで

魔神やってます。
《world5》



5/5.9.10.11

くぼっちです。
鶴の恩返しです。
決して部屋をのぞいてはいけません。

Thursday, April 28, 2011

congratulation.

幼なじみが結婚した。

ちっちゃな頃から知っているから、まるで家族が結婚するような・・・そんな気分で、しみじみと幸せを噛み締めた。

家族が増えていくということ。
いいことだなぁ。

おめでとう。

      







GARAGE

が、新たにOPEN!!
古いものと花のコラボレーションは、まるでFranceいるかのようで、心地よかった。
また、MAI chanの雰囲気を堪能できる場所ができたということは、とても幸せです。

場所は葉山です。ぜひ!!

おめでとう。






2011.4.23






Saturday, April 16, 2011

咲いた



















(咲いた写真を撮り忘れた・・・)


これはまだつぼみ

ちっこい花たちがいっせいに

咲いた

Sunday, April 10, 2011

躍動




















たくさん花が咲いていて両手が塞がった散歩道

あたたかく色とりどりの季節

空へ向かって芽吹く植物

ついつい視線が上を向く

一緒に空が目に入り太陽がまぶしい

足下にもたくさんの新芽

ちっこくてかわいい双葉

ついつい土に触りたくなる

あたたかい大地

力強い生命の躍動




Tuesday, April 5, 2011

4

日の出が早くなり、日の入りが遅くなった。
朝があたたかくて、早く起きるのが難しい。いっぱい眠れる。

《45億年変わることなく、正確に時間や季節を教えてくれるのは、太陽以外他にありません。》

ずっと見に行きたかった、山梨科学館のプラネタリウムでの解説の言葉が印象的だった。
甲府盆地はこの地震の後、停電や節電の影響で、以前より星がたくさん見えるそうだ。
数年前から、ライトダウンを呼びかけ【甲府盆地に天の川を!!】とactionしていたそうだが、まさかこのような形でらいとダウンになるとは想像もしていなかった、と。
被災地から、「地震当日の夜空の星の多さに『生きているんだぁ〜』と実感し、涙が流れてきた・・・」という言葉が届きました、と。

《世界共有の風景というが、夜空かもしれませんね。》



後、私が一番行きたかった理由の【星野道夫〜オーロラストーリー〜】
星野道夫さんの写真とともに、オーロラの神秘を映画にしての上映。
マッキンレー山のふもとの氷河上に、一ヶ月間におよぶ撮影キャンプをたった一人でしていた道夫さん。マッキンレーと、空と、雲と、氷河だけの生命を感じない環境で、何を見て、何を想い、何を考えていたのだろう・・・。
エスキモーでは、「地球は大きな鉄かごのようなもので覆われている。死者はわたりがらすの導きと、オーロラの光によって、天に昇る。」と言い伝えられているそうな。
「オーロラの現れる夜には、死者に会える。」とも。

不思議な化学反応で現れるオーロラ。研究がいくら進んでも、わからなくてもいいもの、わかれなくてもいいもの・・・そういう自然の不思議さや大きさが残っていてもいい。残っていた方がいい。

よくよく考えてみたら、道夫さんが亡くなったのが1996年8月8日。その年私は高校1年生。私が道夫さんの本に出会った時期。
亡くなったのを知ったのは、その5年後くらい。
出会いたい・・・出会いたい・・・と思いながら、本を幾度となく読み返していたことを思い出す。



出会いと別れを繰り返し、人はそれでも歩み続ける。

「今は悲しみを大切に・・・」

というフレーズがやけに印象的で、いつまでのも残っている。

草花は芽吹き、世界に彩りを与えてくれる季節。

静かに、そして強く歩み続けようと思った。


Thursday, March 31, 2011

snowflake

ぽっといけられていた花。

鈴蘭に似ている花。

花びらの緑てんてんのかわいい花。

心がざわざわしている時に落ち着く花。



背景の花は”snowflake”というそうな。
和名は「大待雪草」「鈴蘭水仙」
花言葉は「純粋」「純潔」「汚れなき心」「慈愛」




Tuesday, March 22, 2011

momo

私の好きな本
【モモ 作/ミヒャエル・エンデ】

地震から10日。あちこちで色んなmovementが起こっている中、私はこの本を読み返した。

以下本文より・・・

『彼は質問をじっくりと考えるのです。そしてこたえるまでもないと思うと、だまっています。でもこたえが必要なときには、どうこたえるべきか、時間をかけて考えます。そしてたいていは二時間も、ときにはまる一日考えてから、やおら返事をします。でもそのときにはもちろんあいては、じぶんがなにをきいたかわすれてしまっていますから、ベッポのことばに首をかしげて、おかしなやつだと思ってしまうのです。
 でもモモだけはいつまででもベッポの返事を待ちましたし、彼の言うことが理解できました。こんなに時間がかかるのはけっしてまちがったことを言うまいとしているからだと、知っていたからです。彼の考えでは、世の中の不幸というものはすべて、みんながやたらとうそをつくことから生まれている、それもわざとついたうそばかりではない、せっかちすぎたり、正しくものを見きわめずにうっかり口にしたりするうそのせいなのだ、というのです。』


『とてもとてもふしぎな、それでいてきわめて日常的なひとつの秘密があります。すべての人間はそれにかかわりあい、それをよく知っていますが、そのことを考えてみる人はほとんどいません。たいていの人はその分けまえをもらうだけもらって、それをいっこうにふしぎとも思わないのです。この秘密とは・・・それは時間です。
 時間をはかるにはカレンダーや時計がありますが、はかってみたところであまり意味はありません。というのは、だれでも知っているとおり、その時間にどんなことがあったかによって、わずか一時間でも永遠の長さに感じられることもあれば、ぎゃくにほんの一瞬と思えることもあるからです。
 なぜなら、時間とはすなわち生活だからです。そして人間の生きる生活は、その人の心の中にあるからです。』


『「時間どろぼうが人間から時間をこれ以上ぬすめないようにすることだって、わけもないことでしょう?」
 「いや、それはできないのだ。というのはな、人間はじぶんの時間をどうするかは、じぶんじしんできめなくてはならないからだよ。だから時間をぬすまれないように守ることだって、じぶんでやらなくてはいけない。わたしにできることは、時間をわけてやることだけだ。」
 モモは広間を見わたしてから、こうたずねました。
 「たくさん時計があるのは、そのためなのね?ぜんぶの人間にひとつずつあるんでしょう?」
 「そうじゃないんだよ、モモ。この時計はわたしが趣味であつめただけなのだ。時計と言いうのはね、人間ひとりひとりの胸の中にあるものを、きわめて不完全ながらもまねて象ったものなのだ。光を見るためには目があり、音を聞くためには耳があるのとおなじに、人間には時間を感じとるために心というものがある。そして、もしその心が時間を感じとらないようなときには、その時間はないもおなじだ。ちょうど虹の七色が目に見えない人にはないもおなじで、鳥の声が耳の聞こえない人にはないもおなじなようにね。でにかなしいことに、心臓はちゃんと生きて鼓動しているのに、なにも感じとれない心を持った人がいるのだ。」』


作者のあとがきより・・・

『「わたしはいまの話を、」とその人は言いました。「過去に起こったことのように話しましたね。でもそれを将来起こることとしてお話してもよかったんですよ。わたしにとっては、どちらもそう大きなちがいはありません。」』




1976年に描かれたモモ。《いま》に通ずるものがある。
時が経っても変わらないものもある。それは目には見えないものなのだと、モモから改めて教わった。



人それぞれの考え方や行動。

3・11をうけて、感じ、悩み、考え、心が動かされているこのこと自体が、とてつもなく大きな力で、その力がとても大切なんだと。その感じる心が《いま》、とても大切なんだと。そして、それぞれがそれぞれで良いんだと。

3・20 地球と月が最も近づいた、明け方のextra super moonと呼ばれた月。とてもきれいで、みとれた。そして、何億光年と変わらずにある月や太陽だけが、地球で起きていることを知っているようで、とても恥ずかしくなった。長い長い年月をかけて《いま》があって、そして《いま》もすぐに《過去》になり、すぐまた《未来》がやってくる。
この地球には様々な命が生きているが、どんな《未来》を描くかは人間次第な気がしてならない。


Tuesday, March 15, 2011

言葉と気持ちがぐるぐるで

どんどんと涌いて出てくる泉のように

書き留めないと自分で自分が押さえきれないくらいで

言葉の使い方は慎重にならなければいけなくて

良いも悪いも影響が大きすぎるから

それでも私はよく人を攻撃してしまうから

あとから自己嫌悪

揺れた瞬間

〈あ!!もう会えないかもしれない!!〉

そんな気持ちが涌いたのならば

優しくなろう

人にも動物にも地球にも

長い歴史の間・・・そして今回でも・・・

死んでしまった人たちの分も

まるで地震なんてなかったかのように

ほぉ〜ほけきょ

なんて上手に鳴いているから

気が抜けて

そしてまた3月11日を思い出す

Sunday, March 13, 2011

魔神は世界を救う!!

丁度去年の今頃か??もうちょっと前か????

鎌倉で初めて、作品展というか魔神を創り出しているのを見て、えらく感動した。
すごいものを創り出しているもんだと。
すごいパワーを感じ、ちょろっとお会いしただけなのに、おおおおおおおおおおおとテンションが上がったのです。

そう!!魔神は世界を救う!



以下、魔人さんの日記より・・・
(びびびときたので、紹介させてもらっちゃいました。)

被災地の映像を見る度に、何かできることないのだろうか?と思って。
節電とか募金とかそういうのはもちろんだけど、物を作ってる者として何かを。
アートに力があるならば、何かできるはず。
アーティストは作品が作れる。
作れるなら、違った方法での支援もできる。
社会との関わりの中で、生きていて、その社会に参加していく事は意味がある。

ACTで開催されるチャリティー展覧会に参加します。売上は全て義援金に。

何かできること一つ。




そしてblogちぇけら↓↓↓ link張らせてもらいまーす。

http://yaplog.jp/nwanks3/

こんな時だからこそ・・・

世間は卒業式&入学式シーズンである。

地震でひっちゃかめっちゃかになってしまたところはそれどころではない。未来ある子どもたちの門出をお祝いできない悲しさ・・・。でもまずは、心や体や生活の復旧が第一優先。だから頑張って。

でも被災していない場所は、《情報》が行き交うが《日常》が進む


私は以前、学童で努めていた。
そこで出会った子どもたちが、もうすぐ小学校を卒業する。
被災していない。戦争もしていない。ご飯を食べて、寝て、遊んで、習い事もして、学校へ行く。良いとか悪いではなく、そういう環境なのだ。そういう環境に矛盾を感じたり、物足りなさを感じながら退職し2年。
まだまだ模索中ではあるが、いつも、どんな時も想うのが、教育の大切さ。現場で働いていない私が偉そうに言うのもなんだが、大人である自分の生き様が子どもたちへ響くように・・・と、自分の生き方には常に胸を張りたいと思い生活している今日この頃。
どんな環境でも、子どもたちの敏感さや鋭さが心にたくさん影響を与えている。それを受け止める大人の心意気が、温かく、人情味があることを願う。


学童の卒業する子どもたち向けに送ったメッセージを紹介させて頂きます。




☆ 新たな一歩を踏み出す若者たちへ ☆


《子ども》ではない年齢に達していることを自覚しよう。 
   
そこまで達した背景には、家族や友だち、多くの人々の支えがあることを自覚しよう。

そして何よりも、自分の力を自覚しよう。
 
    
私たちの生きる《地球》では、様々な出来事が起きている。 

そして、私たちはそれを知ることのできる環境で生活している。

その出来事が、私たちに全く関係のないことではないことを感じ、考えよう。

自分に何ができるのか・・・

自分を振り返り、環境を振り返り、そして行動する。

失敗してもいい。

でも、自分で責任がとれないのであるならば、行動していはいけない。

くじけたのならば、相談すればいい。

話に耳を傾けてくれる人はいる。だから一人で悩まないこと。

失敗と成功を繰り返すことが大切。

そして、歩みを止めないことが大切。

だから、自信をもって、胸を張って、一歩を踏み出して欲しい。

感謝の気持ちを持って、自然に優しく、地球に優しく。

生きるために必要なことは、とてもシンプルでまっすぐだから、余計な自分と余計な世間の目を削ぎ落とし進め!! 
    


私もまだまだ未熟者。元気をもらうのは、あなたたちの想像力や発想力や行動力。

そして、あなたたちの存在。命。

出会えて良かった。ありがとう。
        
LOVE & PEACE

Saturday, March 12, 2011

pray for earth.

地球が怒った



ここ葉山、そして私も家族も友だちも無事です

気がかりではあるけれど、今は、被災者の方々、安心の日常を失った方々の頑張りを応援するばかり・・・

そして、地球の怒りが止むのを祈るばかり・・・



こういう時こそ《生きる力》が問われると思う

投げ出さず、諦めず・・・



被災者は情報が入らない

これは中越地震の経験

だからこそ余計に《生きる》ことに必死になる

食べる・寝る・・・

それはそれでいいのだと思う

自分の身は自分で守る

これはとても大切なこと

おじぃもおばぁも頑張れ!!

力のある若者頑張れ!!

子どもたち無邪気さを忘れずに!!



被災していない人たちは情報がたくさん入るからこそ、より一層冷静な判断が問われる

情報にいちいち左右されず、正確な情報を読み取る

そして、節電や節水、情報収集などできることをする

それは、地球を考える事に繋がる

これが、こういう時だけではなく、日常になるといい

福島原発のことをきっかけに、原発のことを考えてみよう

そして、今は放射能を自分で防ぐための対策をとろう



どうか国のトップは、こういう時こそ包み隠さずに情報をシェアし、勇気ある決断を・・・

民主主義なんだろ!!

みんな真実を知りたいんだ!!



変わるきっかけ逃さずいこうぜぇい!!

Bonvoyage & ripple 見ろよ!!!!


Love & Hug for Earth & All

Thursday, March 10, 2011

小春日和

世界のあちこちでは色んなことが起こっているけど、ここは海がきれいで富士山がきれいで。
ぽかぽかと庭でお茶タイム。
あぁ〜なんて幸せなんでしょう。
ありがとう。

そう、全てはつながっている・・・

linkを張らせて頂きました。
《ripple》素敵です。どぉぞ。

Wednesday, March 9, 2011

3.8



















庭に種を撒く。
大葉・ミント・ローズマリー&Brooming heather.
芽が出ます様に・・・。



3.9

今日は風が強い。
海沿いの道も気持ちが良いけど、風に混じる砂が痛い。
半ヘルはぴちぴちと顔にあたって痛い。
素敵なご縁で出会えた新たな一歩。
少しずつ少しずつ進んでみようと思う。


Tuesday, March 8, 2011

3

あれやこれや、気持ちがフル回転しているうちに3月8日。

きっと、野口健さんの講演会と、その後に読んだ健さんの本の影響が強いんだ。五感が刺激されて、びしびしと自分のものに吸収しようとしている感じ。いい意味での緊迫感を持てている。そんな感じ。


ー自然と国家と人間と 著・野口健よりー

激しい海岸浸食を受けている、ベンガル湾に浮かぶハティア島を訪れた健さん。

『しかしこうして「現場」を訪れてみれば、多くの人々と出会い、報告書では表されることのない世界を目にする。現場でなければ決して感じることのできない空気にさらされて改めて感じることは、「一日一ドル以下」で生活している人々が、先進国の発展のツケを支払わなければならない不条理だ。そして被害に遭っている彼らの多くは地球温暖化の原因を知らない。ヒマラヤの民同様に「神様へのお祈りが足りない。私たちの感謝の気持ちが少なくなっている。」などと自分たちを責めているのだ。』

あぁ〜なんと私たちは幸せで贅沢なことか・・・。
生活の中で欠くことのない「お金」。その「お金」の《使い方》を考える事。今の私には、それが大切だと感じた。

私は浪費家であると思う。ちっとも貯まりやしない。貯める気もあまりないからだけど、今の収入はバイト2つで以前の2分の1くらい。家賃、光熱費を出すと手元には・・・あぁあああぁぁぁぁ・・・。
でも、くいっぱぐれることも、野宿しなければならないこともない。何かしら食べることができて、雨風しのいで暖かい布団で眠ることができる。車とバイクもある。

《先進国の発展》に、少なからず加担している生活を送っていることに気がついてはいたが、「現場」の人たちの気持ちや想いは知らなかった。

「私たちの感謝の気持ちが少なくなっている。」


《厳しい生活を送っている人たちの目はきらきらしている。日本人の目は死んでいる。》とよく聞くけど、「生きる」違いは何なのか。
地球規模で考えて、自分の生活を捉えることができたのならば・・・。そしてお金の使い方を考えることができたのならば・・・。《いいお金の使い方》を考えて、実行することで、世の中の金回りが変わっていくはず。

フェアトレードのものを選ぶ。
地元の野菜や魚を選ぶ。
節電。節水。
衣料品は必要なものだけ買う。
素材を選ぶ。
いらなくなったら手放す。なるたけ最後の最後まで使い切るか、使えそうならリサイクル。
自然を身近に感じることをする。そして感謝する。

とかね。なんか色んなことが考えられるけど、自分で楽しくできなきゃ意味ないから、できそうなところから。
大人の目が死んでいたら、子どもの目は輝けない。
自分の楽しいが、みんなの楽しいになって、それがなおかつ地球に優しかったらいいなぁと。でも、自然界には優しいだけじゃない厳しさもあるから、そういうことも知りながら・・・。
それはまた、別の機会に。




Monday, February 28, 2011

どうか・・・

最後まで読んでください。


世界中で、色んなことが起きている。
何もできなくても、まずは知ろう。
そして、できることから始めよう。
そんな心持ちが、ちょっとずつ変化を生むんだと・・・。

無知な自分を悲しまず、無力な自分を否定せず。


ーーーーーーーーーーーーーー

以下、内容転送です。長文ですがぜひ目を通していただけると嬉しいです。
(緊急事態だし、知らされないけど知るだけでも必要な気がします)


山口県祝島で、今、何が行われているか?
そして、遠く離れた私達に何が出来るか?
一人でも多くの方に知ってもらいたくて、又、子ども達にもわかるように、
一つの詩をつくりました。
葉山、逗子方面からも何人もの人がかけつけ、泊りこんでいるの。
現地のおじいちゃん、おばあちゃんも、若者ももう、クタクタなんだって。
転送OK、一人でも多くの人に、実家の友達に、山口県近郊で駆けつけられる
知り合いがいれば、ぜひ、その方に・・・・伝えてください。
現地からはとにかく人力が必要という声も届いています。
最後の賛同文への締め切りは今月28日です。
(こういう事って、市民が動き出すとまずいと思うのか、必ず急に強硬な行動に
出るようです。なので市民が動くのに急を要します。今回もかなり急ぎです)
------------------------
知っていますか?
今、この瞬間年老いたおじいちゃん、おばあちゃんが、冷たい潮風に吹かれながら何
日も何日も海岸に座り込んでいる事。
知っていますか?
今、この瞬間それを応援するために、たくさんの若者がかけつけ、冷たい潮風に吹か
れながらテントで寝泊まりしている事を。
それは、真夜中に、突然始まった工事を止めるため。
それは、10億のお金を断ってでも守り続けた海と、生まれ育った島と、自分たちの
暮らし、私達の海とを守るため・・・
その島の名前は祝島。瀬戸内海に浮かぶ小さな島。山口県上関町にある。

おじいちゃんは言った。
“3倍の電気料金をはらってもいいから、原子力発電所は建てないでくれ”
おばあちゃんは言った。
“この海は誰の海じゃ、中国電力さんのもんか?山口知事のもんか?”

マッチ棒みたいに同じ服を着た作業員は何も答えない。
お金をもらっているから、何も答えず工事をしようとする。
工事をしようとする力と、それを止めようとする力がぶつかる。
工事をしようとする力は600人、それを止めようとする力は200人足らず・・・
工事をしようとするお金は何百億、それを止めようとするお金はわずか・・・・

目を見張るようなきれいな夕日が、海に沈もうとしている。
海には、たくさんの生き物が暮らしている。
海に暮らすたくさんの生き物は、何も知らない、何も言えない。

でも、私達は知っている。
無くしてしまった命は、2度と取り戻す事が出来ない事。
でも、私達は知っている。
壊れてしまった自然は、2度と元には戻らない事。
そして、私達は知っている。
出来上がってしまったものを壊す事がどんなに難しいか。
だから、それが出来る前に、今、私達に、何が出来るか・・・
今、ここにある私の暮らしが壊されそうな時、私なら何をするか・・・。

出来る人が、出来る事を・・・。
これは、全部本当のお話。
2011年、2月21日に始まったお話。

詳しい情報を知りたい方は、http://blog.shimabito.net/ をご覧ください。
現地情報の映像は、http://www.ustream.tv/discovery/live/all でみられます。

こどもでも大人でも出来る事の参考例
1、 原子力初電所のニュースは、たくさんのお金が動いているため、ニュースには
なりません。だから、みんなでこの事を“ニュースにして下さい。”とか、この事に
関する自分の考えを書いて“報道ステーション”にFAXしよう。
FAX先:03-3405-3422
2、 中国電力や山口県に、工事を止めて下さい。とか自分の考えを伝えよう。
中国電力本社  TEL 082- 241-0211 FAX 082-504-7006
山口県知事への提言  TEL 083- 933-2570 FAX 083- 933-2599
https://cgi01.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/koho/chiji-teigen/3teigen.htm
3、工事を止めてくれる賛同要請書に賛同署名しよう
→署名締め切りは2/28午前10時
http://staff.energy-shift.org/2011/02/515



友だちの友だちは友だち

1月〜2月は来客が多かった。
来客・・・なんて書くとあれだけど、友だち。

友だちの友だちから始まる出会い。
タモさんばりの《輪》ですよ☆
いい輪です。ありがとう。
















流れ星とたぬきと野口健さん

2.26

いつもの様に朝のバイトへ。
きんとした空気の中一瞬きらりん☆久しぶりの流れ星。
そして、その後たぬきの横断。
でも・・・
今、外来種のたぬき&りすが増え、被害が増えているということで、町役場は動いている。

そしてそして、FukuFuに誘われて、アルピニスト・野口健さんの講演会へ。
私は登山家だということ以外、健さんの今までや活動内容を知らず、知識ゼロの中いざ。小走りで出て来た健さんは、顔が濃いのは知っていたが、意外と小柄でびっくり。「足が太い」と本人が言っていたが、確実に私の方が太い。

さて、健さんをざっっくりと・・・
日本人の父親とエジプト人の母親の間に生まれた健さん37歳。高校の時に喧嘩をして停学処分を受ける。その時に本屋で出会った、《植村直己》さんに魅かれ、山の世界へと足を踏み入れる。16歳でモンブラン登頂。99年エベレスト(ネパール側)の登頂に成功し、「7大陸最高峰世界最年少登頂記録」を25歳で樹立。その後、エベレストや富士山の清掃登山を開始。清掃活動に加え、地球温暖化による氷河の融解防止に向けた活動や、日本兵の遺骨調査活動に力を入れている。

と、まぁ簡単に書くとこんな感じ。
清掃活動、いわゆるごみ拾いを始めたことで、「ごみの野口健」のイメージが強く、いかなる時も、至る所で「あ!!ごみの!!」と言われてしまうことに対しての心境やエピソードをおもしろおかしく話していた。
こっこもライブの合間にトークの時に、「あ!!ごみの!!と言われることが多いけど、ごみ拾い【だけ】がしたいわけじゃない。」と言っていたことを思い出した。
ごみを通じて見えてくる、環境とか社会とかそういうものをみて、健さんやこっこは活動しているんだろうと。何か私が書くと簡単に、そしてちょっぴりずれてしまうかもしれないけど、そういう深さがあるんだと。
「人は見てしまう・知ってしまうと、背負ってしまう。」と何度となく言っていた健さんは、世界規模・地球規模で見据えて、今、自分にできることを・・・とこつこつと活動している。
ぶつかたり、立ち止まったりしながらも前へ前へ・・・上へ上へと進み続けている健さんの明るさは、自然の厳しさや、生と死を知っている人のだからこそだなぁ〜としみじみ感じた。

本物だと。

有名になれば、周りの目や批評や様々なことを、自分の意としていないところで言われたり書かれたりするのだろうけど、誰に対してもオープンマインドで、かといって偉ぶるでもなく、自分の失敗やマイナス面も笑って明るく話す健さんは、素敵な人だった。
そんな素敵な人の人生の一部で出会えて、知ることができたことは、とても幸せだった。そしてやはり、そんな素敵な人の手は、やわらかくあたたかく、大きかった。

きっと、いつまでもチャレンジすることをやめず、登り続けるのだろう。

ありがとう健さん。

そして、出会わせてくれてありがとうFuku-chan。

Thursday, February 24, 2011

2.27

七里ケ浜フリーマーケットに出ています。
どぉぞ。

あと、リンクしてある《Bonvoyage》チェケラ☆
世の中では、色んなことが起こっているぞ。
まずは知ることから始めよう!!

Thursday, February 3, 2011

鬼はぁ〜外福はぁ〜内

そういえばっ!!

マルヤマ家のイベント担当みたいになっていた私。何かのイベントにつけては色々作って、家族を巻き込んでやっていたっけ。そういうのって大人になっても案外変わらなくって、今日もはりきって鬼と太巻きをこしらえる。

そんな2月3日(木)

「鼻はむずむず。お腹はちくちく。あちこち病気。」

と、話をしたら、2週間滞在中のNaliniさんごそごそごそ・・・
メモをしているでは!!ひらがなで上手に・・・
「はながむずむず。おなかがちくちく。あちこちびょうき。」
・・・
そんな日本語、覚えなくても大丈夫ですからぁー!!!!!!
炸裂するまる語を、素早い吸収で覚えてしまうNaliniさん。
し・し・仕事場では気をつけてください・・・。



(写真:日本のスーパーは魚がいっぱいと驚くNaliniさん)



今日の太巻きは、生魚をあまり食べないNaliniさんなので、アボガド&エビのカリフォルニア風。
豆も派手に撒いてやれ!!!!!!
世界中の鬼たちに届けぇーーーー!!!!!!!!!!!!



Tuesday, February 1, 2011

2














もじゃもじゃですが、何か。






2月の始まりだらだらスタート。
2・3日したら怒濤の毎日が始まるから、今はのんびりのんびり。
この怒濤が、もう少し夢に近づける様に頑張ろう。寒いけどちらほら梅も咲いてきて、生命の息吹を感じる春がすぐそこだから。
自分を見失わない様に・・・
根っこを深く、芽を伸ばし、お陽様に向かっていけたらいいなと思う。

もじゃぉが世界に幸せを・・・。



Wednesday, January 26, 2011

ココアを飲みながら夕陽を観て想う


「なぜ日本はコンクリートが多い?!」
               by オーストラリア人

んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん



同感



いっぱい歩いたおかげで体はすっきり。
ビールを飲んだおかげで頭はふわふわ。
さてさて。晩ご飯を作るとしますか。


Thursday, January 13, 2011

味噌汁

うちのおかぁちゃんは、ほぼ毎朝味噌汁を作る。

頑固親父は、朝ご飯がそろっていないと昔は怒っていたらしい。

怒らなくてもいいのに・・・と思うけど、従順なおかぁちゃん。惚れた男に尽くす気持ちはわかるわかる。朝も早よから、暑い日も寒い日も・・・。同じ女として頭が上がらない。

そんなおかぁちゃんの味噌汁を、私は何度飲まずに家を出ていたことか・・・。
《子どもの集中力は、朝ご飯を食べたか食べないかにもかかっている》
ことを大人になって知って、「ふむふむ。うちは大丈夫!!」ってか、飲んでないし〜!!「かぁちゃんごめん!!」と、反省の気持ちと感謝の気持ちを実感したあの日。
あれから朝ご飯は・・・
ちゃんと食べていない・・・。家族ができたら必ず!!



そんなこんなで、《味噌》はとっても大切な食材である。

私の知る、千葉の素敵な農家さん。こよなく《農》を愛している感じがたまらない。そんな農家さんの手作り味噌。嫁げなくて困っているらしい。
ぜひぜひ下記のURLからとんで、見てみて下さい!!

http://miyamotoya.exblog.jp/

Saturday, January 1, 2011

2010→2011


                   a happy new year.




雪国の実家で年を越しております。帰ってくるちょい前にどかんと一発目の雪が降り、トンネル超えれば一面の銀世界。鮭、ぜんまい、酢豆、はりはり、大根なます、結びこぶ、かまぼこ、きんとん、のっぺに角煮、いつものお料理と紅白にて年を越すスタイル。紅白が終わると、近くのお宮に家族でお参り。どかんどかんと遠くで上がるいくつもの花火と一面の雪。毎年のことだけど、毎年巡ってくる大晦日が愛おしい。

さてさて。今年はどんな年になることやら。

何があっても、まずは元気があれば何でもできる!!
私も、私の知る全ての人も、私を知る全ての人も、そしてまだ出会っていない人たちも、出会うことのない人たちも、心も体も愛に満たされて、前を向いて歩めますように・・・☆

       LOVE & PEACE    2011.1.1 satoko